アカウントの設定 (ISPDB 参照) 画面は
アカウント画面 の [ISPDB 参照] にチェックを付けた状態で、
新規にアカウントを登録するときに表示されます。
(受信サーバーに関する基本的な項目を自動で設定する機能)
- メールアドレス
アカウントのメールアドレス
(この項目に基づき ISPDB の参照先を決定する) - メールパスワード
受信サーバーのメールパスワード
(二段階認証が有効な場合、アプリパスワードを入力する)
(この項目はアカウントの編集画面の同項目に反映される)
- このアカウントにローカルメールボックス (LMB) を割り当てる
チェックを外すと削除機能付きメールチェッカーとして動作する
(禁止メールは巡回先から直ちに削除、許可メールはそのまま残す)
(この項目はアカウントの編集画面の同項目に反映される)
- ISPDB は Thunderbird のアカウント自動設定用のデータベースです。
参照) Autoconfiguration in Thunderbird (Internet Archive) - ISPDB は全ての ISP の設定情報を保持しているわけではありません。
また、最新かつ最適な設定情報が登録されている保証もありません。
本機能を過信せず、必要に応じて手動で設定内容を修正して下さい。 - 本機能は ISPDB を参照しますが、Thunderbird と完全に同水準の
アカウント自動設定機能が実装されているわけではありません。
以下のリンク先に存在する設定情報のみ限定的に参照します。
・autoconfig.example.com/mail/config-v1.1.xml
・example.com/.well-known/autoconfig/mail/config-v1.1.xml
・autoconfig.thunderbird.net/v1.1/example.com
上記に対象メールアカウントの設定情報が存在しない場合、
原則として全ての項目を手動で設定する必要があります。 - 本機能は Thunderbird 本体を必要としません。