- オプション
Eimei AntiSpam Server のオプションを設定する
- SSL/TLS 接続
- 自己署名証明書の作成 or 自己署名証明書の更新
自己署名証明書の作成または更新を実行する
※本機能で作成される自己署名証明書のフルパスは
{comm}\server\easpamCA.crt です。
※easpamCA.crt は PEM 形式の X.509 証明書です。
※ブラウザやメールソフトで表示されるセキュリティ警告は
easpamCA.crt を信頼されたルート証明機関の証明書として
Windows 証明書ストアに登録することで解消されます。
参考) ルートCA(証明機関)の証明書を... - Windows Tips
https://www.ipentec.com/document/windows-import-...
参考) ルート証明書 インストール windows - Google 検索
https://www.google.com/search?q=%E3%83%AB%E3%83%BC...
※Linux系OS の場合、上記の登録方法は当て嵌まりません。
Windows 証明書ストアを参照しないソフトも存在します。
その場合、証明書の登録方法は各自で調査して下さい。
※自己署名証明書の作成条件 (CN, SAN, 有効期間) は
{comm}\server\easpamCA.ini の編集で変更できます。
- 証明書の保存先の参照
自己署名証明書の保存先 {comm}\server\ を参照する - POP3s:995 / HTTPs:443
SSL/TLS 接続の有効/無効を切り替える
※本機能はバックグラウンドで tstunnel.exe を使用します。
※Eimei AntiSpam Server のホスト名が my-computer の場合、
メールソフトのアカウントの設定は以下の通りです。- 受信サーバー : my-computer
- ポート番号 : 995
- 接続の保護 : SSL/TLS 有効
- https://my-computer/
オプション画面の [POP3/HTTP ポート番号] の入力値を
[NormalPort,SSLPort] のように , 区切りで設定します。
(前者が通常接続、後者が SSL/TLS 接続のポート番号)
※SSL/TLS 接続はIPアドレスによるアクセス制御の対象外です。
必要ならば HTTP 認証によるアクセス制限を設定して下さい。
※SSL/TLS 接続が有効な場合、127.0.0.1 は常に許可対象です。
※SSL/TLS 接続を利用する場合、stunnel の導入が必要です。
(stunnel の導入は Eimei AntiSpam 側で実施する)
- 自己署名証明書の作成 or 自己署名証明書の更新
- 常駐アイコンを隠す
Eimei AntiSpam Server の常駐アイコンの表示/非表示を切り替える
- 常駐アイコンを隠した状態で、オプションを変更したい場合、
Eimei AntiSpam Server (easpams.exe) を二重起動して下さい。
Eimei AntiSpam Server のメイン画面が表示されます。